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  <title>配達された一通の手紙</title>
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  <description>Dear JULIE・・・</description>
  <lastBuildDate>Wed, 04 May 2011 07:17:52 GMT</lastBuildDate>
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  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <item>
    <title>配達された手紙（２８）タモリ</title>
    <description>
    <![CDATA[<font color="#000000"><font size="3">ジュリーちゃん、タモリちゃんですよ。<br />
<br />
しかしね、毎度あなたは、見ておりますとね、凄いですわ。<br />
<br />
本当に　ウン！男として実によくやっている。よく計算され<br />
<br />
ている。あなたはエライ！　そしてスタッフもエライ！　そう<br />
<br />
いう感じがする訳でございますよね。例えば、振り一つ、<br />
<br />
化粧一つを取りましても、テレビの画面という物を、ちゃん<br />
<br />
と意識して、あの大きさで処理でき、しかもきれいに映るよ<br />
<br />
うにと考えていらっしゃるでしょう。お化粧するということ、あ<br />
<br />
れはとても危険性を含んでいる。例えば、お化粧して半裸<br />
<br />
に近い状態で歌うと、大体、オカマになりますわね。コリャー<br />
<br />
ところが、あなたの場合、男っぽいんだよ。化粧した男には<br />
<br />
二通りあるんです。大体、オカマっぽくなるか、どうしようもな<br />
<br />
い田舎のジッちゃんが化粧して、キモチワルイーという、<br />
<br />
二通りがあるんだが、あなたの場合は違うんだよね。<br />
<br />
きれいで　しかも男っぽさ、骨っぽさというものが前面に出て<br />
<br />
いる。男の色気というものに関しては、私の右に出るのは、<br />
<br />
あなたぐらいしかいないんじゃないかと思う。この凄いあなた<br />
<br />
に、一つだけ私が勝っているものがある。フフフフ&hellip;。<br />
<br />
これだけは自信があるんだよね。どこでしょうか&hellip;&hellip;&hellip;<br />
<br />
それは？　私のオシリでございますね。これは芸能会で一番<br />
<br />
きれいと言われておるのですが。今度はひとつ、おしりを後<br />
<br />
ろ向きにパッと出しまして、二人でポスターかなんかで使っ<br />
<br />
てね。なんのためのポスターか　わかりませんが、化粧品か<br />
<br />
なんかでもいいじゃないですか。〝ビューティフルなおしりは<br />
<br />
男の魅力〟とかなんとか言いまして、突き出してゆきたいと<br />
<br />
思います。あんたはエライ！本当に期待しておりますので、<br />
<br />
どこまで、どのように変化するか、あなたが何を歌おうが、<br />
<br />
殆んど関係ない。ただそれをどういう風に、処理してゆくかと<br />
<br />
いうのが、みものでありますので、一つこれからも健闘を期<br />
<br />
待しております。ごめんなさいね。色んなこと、言っちゃって<br />
<br />
それではオバチャマ、これで終わるわね。<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タモリ</font></font>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
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    <pubDate>Wed, 04 May 2011 07:18:12 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>配達された手紙（２７）内田裕也</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><font color="#000000"><font size="3">沢乃井健様<br />
<br />
その後、元気ですか？　『ＤＡＢＡＤＡ』の方も好調そうで<br />
<br />
なによりです。先日、疋田らと、フジＴＶで、ミーティング<br />
<br />
のあと、君の話題になりました。ヒットスタジオのカメリハ<br />
<br />
の件、とてもインタレスティングでした。「俺も必死でやっ<br />
<br />
ているんだ！」と　その一言は、彼にも非常にファイトを<br />
<br />
沸かさせ、初心に帰るって決めたそうです。<br />
<br />
能書きは言えても、肝心のところには、腰砕けになる連<br />
<br />
中の多い中、感心しました。ガキの頃、俺の決めた言葉<br />
<br />
は『ふざけんなョ！　俺は青春を賭けてるんだ！』と、<br />
<br />
今考えるとタコでした。オンエアは、高田君たちの夜のオ<br />
<br />
フィス〝花〟で観ました。おしぼり付きで。こちらもエキサ<br />
<br />
イトしました。　大晦日のニューイヤー・コンサートのスタ<br />
<br />
ンバイで忙しくなってきました。今年は、グループも３０ぐ<br />
<br />
らいになってしまい、ステージングの壁に当たっています。<br />
<br />
また是非、覗いてください。東宝から、日劇を打ち壊す前<br />
<br />
に、ウェスタン・カーニバルを是非やりたいとオファーがあ<br />
<br />
り、プロデューサーという形で田辺昭ちゃんと参加するこ<br />
<br />
とになりました。一度、ミーティングしたいのです。宜しく。<br />
<br />
ノスタルジーでなく、俺達は今、生きているという確認の為<br />
<br />
にやりたいと思っています。　先日、東映の人から、深作<br />
<br />
さんが天草四朗を、君でやりたいという話しを聞きました。<br />
<br />
今しか出来ないと思います。シンガポールで、熱っぽく<br />
<br />
話してくれた『太陽を盗んだ男』以上に期待しています。<br />
<br />
君にとっての一等賞とは、君自身にしか出来ないことだか<br />
<br />
ら。ジョン・レノンとヨーコさんのニューアルバム『ダブル・<br />
<br />
ファンタジー』を聴きました。彼もエフジェーになったそうで<br />
<br />
す。その中のヨーコさんの曲『キス・キス・キス』日本語で<br />
<br />
『抱いて・抱いて・もっと・もっと』ロマンポルノも顔負けです。<br />
<br />
よく誰かが言いやがる〝男は年令なりに〟と。『なに言って<br />
<br />
やんで！　俺はいやだ！』ロックンロールを選んだのです。<br />
<br />
常識というやつを越えてみたい。君はやっています。<br />
<br />
結果だけにこだわらずに、ビシバシと決めまくってください。<br />
<br />
明るく飲める日を楽しみにしています。<br />
<br />
　沢乃井健様<br />
　<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　内田　裕也　（ロックシンガー）</font></font></p>
<p><font color="#000000"><font size="3">＊　＊　＊　＊　＊</font></font><font color="#ff0000"><font size="3"><br />
<br />
沢乃井健　&hellip;&hellip;&hellip;　デビューする時に、裕也さんが考えて<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　くださった芸名。<br />
<br />
カメリハの件&hellip;&hellip;&hellip;『酒場でＤＡＢＡＤＡ』を初めて歌う時、<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　絵があまり良くないと　クレームをつけ<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　て、「僕は一生懸命やっているんだから<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　ちゃんとお願いします。」と言ったら、<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　わかったと言ってやってくれたんです。<br />
<br />
タコ　&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;『イモ』みたいなことです。<br />
<br />
エフジェー　&hellip;&hellip;&hellip;　４０才のこと。<br />
<br />
オフィス〝花〟&hellip;&hellip;　麻雀屋<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　<font color="#000000">　　　　　　　　　　　＊　＊　＊　＊　＊</font></font></font></p>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
    <link>http://hanataiyouame.blog.shinobi.jp/%E6%89%8B%E7%B4%99/%E9%85%8D%E9%81%94%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%89%8B%E7%B4%99%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%97%EF%BC%89%E5%86%85%E7%94%B0%E8%A3%95%E4%B9%9F</link>
    <pubDate>Wed, 04 May 2011 07:11:16 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>配達された手紙（２６）野村克也</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><font color="#000000"><font size="3">　フランスの名優、ジャン・ギャバンが　生前、ドヌール<br />
<br />
勲章を受章された時、「まさか、胸にぶら下げて映画に<br />
<br />
出る訳にはいかないが、自分の商売を長く続けて　飽き<br />
<br />
がこなかった。根気が良かったのでしょうね。」と言った<br />
<br />
そうです。これは　私の好きな言葉の一つなのです。<br />
<br />
男というものは、自分の仕事に対して、少しでも高い水準<br />
<br />
を求め、それを維持しようとすると闘争心が必要です。<br />
<br />
そこから人間としての、成長も得られます。その点で、私は<br />
<br />
沢田研二さんを一人の男として、高く評価しています。<br />
<br />
初めて、あなたの声を聴いたのは、確か十二～三年前、<br />
<br />
タイガース時代の『花の首飾り』でした。その後、ソロシンガ<br />
<br />
ーに転身して、五二年には『勝手にしやがれ』で、名実共に<br />
<br />
頂点を極めました。その後も、一曲一曲に工夫をこらして、<br />
<br />
ファンの支持を得るために努力している。私は現役を引退<br />
<br />
しましたが、あなたは一年でも長く私達を楽しませて下さい。<br />
<br />
　　沢田研○様<br />
　　　　　　　<br />
　　　　　　　　　　　野村　克也　（元・西武ライオンズ捕手）</font></font></p>
<p><font size="3">＊＊＊＊＊<br />
<br />
　<font color="#ff0000">この方は色んなことを、よくご存知なのですね。〝長く続<br />
<br />
けて飽きがこなかった。根気が良かったのでしょうね。〟<br />
<br />
この言葉はいいね。また、フランス人らしい表現ですね。<br />
<br />
野村克也さんの出された本を読んでいたのですが、その中<br />
<br />
で、〝私はクビになるまで使ってもらえなくなるまでやって<br />
<br />
みたい。それだけ野球というのは、奥の深い凄いもんだと<br />
<br />
思う〟と　言われまして、なんでもそうだと思うんだけど。例<br />
<br />
えば、一時、芸能界っていう、こういう世界は男一生の仕事<br />
<br />
じゃないとか言っている人も多かったし、実際そう思っている<br />
<br />
人も、今も多いと思うんだけど、どういう仕事でも誇りを持つ<br />
<br />
ということ。それからまた、その仕事の中で、自分自身の水<br />
<br />
準を高めようとするっていうか、少しでも前、少しでも上、振り<br />
<br />
かえることなく　全身あるのみっていう、こういう気分っていう<br />
<br />
のは僕は好きだね。出来る　出来ないっていうのは結果で<br />
<br />
あって、ある程度しょうがないことだとは思うんだけれども、<br />
<br />
そういう気持ちで　ズーッとやってゆきたいと思うし、そういう<br />
<br />
意味では　どうして野村さん、辞めちゃったんですか！　<br />
<br />
本当にもぅ&hellip;&hellip;〝一人の男として、高く評価しています。〟<br />
<br />
年長の方から、こういう具合に言われますと、なんか自分で<br />
<br />
は子供のつもりですから、「はぁー　そうですか、どうも&hellip;。」<br />
<br />
と　恐縮してしまいそうです。タイガースの時代の『花の首飾<br />
<br />
り』は僕、コーラスだけしか　していなかったのですが、コーラ<br />
<br />
スの声を聴いてくださったのでしょうか。（笑）　余計なこと、<br />
<br />
考えたりして。でも５２年には『勝手にしやがれ』。　色んな事<br />
<br />
知っていらっしゃるのですね。年表を調べて書いて下さった<br />
<br />
のかね？って　感じもありますけれども。しかし、〝名実共に<br />
<br />
頂点を極めた〟　しかし、僕は頂点を極めたという言葉は、<br />
<br />
嫌いですよ、野村さん！まだまだ、頂点はまだまだ、この先<br />
<br />
にあると思いたい！そうでそう？　男なら！　なんて&hellip;いや、<br />
<br />
そんなことでございまして&hellip;&hellip;僕はそんな気持ちでがんばっ<br />
<br />
てみたいというね。間違ってませんよねぇ&hellip;&hellip;&hellip;野村さん！<br />
</font><br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊<br />
</font></p>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
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    <pubDate>Wed, 04 May 2011 07:00:43 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>配達された手紙（２５）淡谷のり子</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><font color="#000000"><font size="3">沢田研○様<br />
<br />
お元気ですか？今日はジュリーのファンの一人として、お手<br />
<br />
紙書かせて頂きます。私、普段は毒舌家とか、恐いおばさん<br />
<br />
だとか、言われているようですけれど、今の歌謡界のことを　<br />
<br />
ありのままに　包み隠さず申しあげると、ああなってしまうん<br />
<br />
ですよね。とにかく、今の歌の世界には、歌手という名を返<br />
<br />
上して頂きたい、やめて頂きたい方が多過ぎます。歌唱力、<br />
<br />
表現力等という言葉の意味さえ知らない人達が、マイクを握<br />
<br />
りしめて、無理な声を張り上げている有り様は、目を覆いた<br />
<br />
くなるばかりです。けれども、ジュリーは別。ファンの色眼を<br />
<br />
抜きにしても、あなたは別だと思います。どうぞ、これからも<br />
<br />
末永く歌い続け、息の長い歌手になってください。息の長い<br />
<br />
歌手であって頂くために、私は、三つのことを申しあげたい<br />
<br />
と思います。一つ目は、目先のことに捕らわれないでほしい<br />
<br />
ということです。世間には色々なことを言う人がいます。様々<br />
<br />
な　おいしい話しや、興味の引かれる話しもあると思います。<br />
<br />
けれども、いつも自分が、歌手・沢田研○であることを忘れ<br />
<br />
ず、その目で物事を決断していってほしいと思います。<br />
<br />
二つ目は、歌を大切にということです。自分に与えられた歌、<br />
<br />
皆さんが聴いてくださる歌を、最高の宝物と思ってください。<br />
<br />
それを日々、磨き込み、命の次に大切な物としていってくだ<br />
<br />
さい。三つ目は、体を大切にということ。これは、もう、あなた<br />
<br />
自身が充分にわかっていると思いますから、何も申しあげま<br />
<br />
せん。ファンレターを書こうと思ったのに、また、お説教じみ<br />
<br />
てしまいましたね。ごめんなさいね。どうぞ、これからも私た<br />
<br />
ちファンの為に、そして芸能界の為に、力いっぱい歌い続け<br />
<br />
てください。お願い致します。<br />
　<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　淡谷　のり子　（歌手）</font></font></p>
<p><font size="3"><br />
<font color="#000000">＊ ＊ ＊ ＊ ＊</font><br />
<br />
<font color="#ff0000">〝息の長い歌手である為の三つのこと。目先のことに捕らわ<br />
<br />
れないでほしい〟そうなんですよね。最近は特に、一曲一曲<br />
<br />
のサイクルっていうんですか、インターバルっていうか、それ<br />
<br />
が凄くなくなって、僕なんかでも、年に三、四枚のシングル、<br />
<br />
二枚のＬＰ．これ自体がちょっと、しんどいことはしんどいん<br />
<br />
ですよね。ところが、やっぱり需要っていうか、ひと月も歌っ<br />
<br />
ていると、次の曲は何ですか？　って聞かれるのも事実なん<br />
<br />
ですよね。だから、需要と供給のバランスというのも考えない<br />
<br />
といけないから、その辺は、難しいところなんだけど、目先の<br />
<br />
ことだけに捕らわれないで、長い目で見ないといけないけれ<br />
<br />
ども、今のことを考えてやらないと、先のこと考えてても、今<br />
<br />
がドンドン良くなくなると、それもいけないし、まぁ、本当にや<br />
<br />
りにくい時代だなぁーとは思うんですけど、そこで怠けてはい<br />
<br />
けない。　と、自分に言い聞かせて、なにくそ！　丈夫で長持<br />
<br />
ちせないかん！しかし本当に、長持ちするということが、ある<br />
<br />
意味での、自分の価値みたいなのを自分に対する証明にな<br />
<br />
ると思うね。僕で言うなら、タイガースの頃っていうのは、やっ<br />
<br />
ぱりブームだったろうし、あれはあれで、あるべくしてあったこ<br />
<br />
とだと思うけど。これから先のことっていうのは、それ以後っ<br />
<br />
ていうのは、やっぱり、努力とか、自分の心構えとか、やる気<br />
<br />
とか、自覚と自分の思っていることと、やる事が　ある程度重<br />
<br />
なりあわないと、絶対　出来ないことだと思うし、それは本当<br />
<br />
に目先のことに捕らわれないでっていうこと、肝に銘じたい<br />
<br />
と思います。二つ目の〝歌を大切に〟ということですね。<br />
<br />
まぁ、しかし、歌が多いから、これ本当にね&hellip;。まぁどれだけ、<br />
<br />
自分の歌った歌が十年、二十年経って、十年、二十年じゃ<br />
<br />
ないなぁ三十年、四十年経って、どれだけ人の心に残って<br />
<br />
いて、あーいい歌だったなぁー　と　言われるか、これは、<br />
<br />
なかなか自信ないね&hellip;というよりも、僕の場合は、どちらか<br />
<br />
というと、十年、二十年経っても、その時の新しい自分の歌<br />
<br />
を歌っていたいなぁとも思うのね。だから『勝手にしやがれ』<br />
<br />
『危険なふたり』『時の過ぎゆくままに』を、その頃、また歌<br />
<br />
っているというのではなくてその頃にまた、新しい時代が<br />
<br />
やって来た！　ということになっているのかもしれないけれ<br />
<br />
ども&hellip;それから、やっぱり、体が資本ということは、もうこれ、<br />
<br />
ね、わかりましたよ。考えても全然いいアイディアも出てこ<br />
<br />
ないもん。気をつけてがんばりたいと思います。とにかく、<br />
<br />
淡谷のり子さんよりも、長いキャリアーを誇りたいと、この<br />
<br />
ように思っております。<br />
</font>　　　　<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; </font><font color="#000000"><font size="3">＊ ＊ ＊ ＊ ＊</font></font></p>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
    <link>http://hanataiyouame.blog.shinobi.jp/%E6%89%8B%E7%B4%99/%E9%85%8D%E9%81%94%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%89%8B%E7%B4%99%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%95%EF%BC%89%E6%B7%A1%E8%B0%B7%E3%81%AE%E3%82%8A%E5%AD%90</link>
    <pubDate>Sun, 01 May 2011 17:16:06 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>配達された手紙（２４）深作欣二</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="3"><font color="#000000">　華麗なスポット・ライトの中、絢爛たる衣装をみにまとい<br />
<br />
派手やかなジェスチャーで熱唱する君が、帽子を客席に<br />
<br />
投げて、歌い終わった瞬間、フッと覗かせる　あのシラケ<br />
<br />
タ物憂げな微笑。喝采を浴びながら醒めている目。<br />
<br />
それが君の魅力だ。と　私は前から思っていた。<br />
<br />
映画、『魔界転生』の打ち合わせで初めて会ったとき、君<br />
<br />
は熱心に、僕の構想を聴いていたが、終わって一言　<br />
<br />
ポツンと言った。「おもしろいですね。やりたいと思います」<br />
<br />
その時も口元には、物憂げな微笑が漂い、目は冷たく醒<br />
<br />
めていた。盲目的な陶酔派、熱中派に現在の意識は表現<br />
<br />
できない。　と言って、しらけっぱなし、醒めっぱなしの人間<br />
<br />
に、表現をいう行為はあり得ない。しらけた時代の中で、醒<br />
<br />
めた意識を持ち続けながら、なおも、絢爛たる虚構の構築<br />
<br />
に熱中し、陶酔しうる。その点に　時代の寵児たる君に面目<br />
<br />
があるのか。　『魔界転生』のクランク・インを前にして、僕は<br />
<br />
君の『源氏物語』をビデオで観た。義理の母への愛の告白が<br />
<br />
ひんやりした暗い目と、物憂げな口調で語られるのを観なが<br />
<br />
ら光源氏は、時空をこえて、現在に生きたと僕は思った。<br />
<br />
そこには、明星を拒否しながら、暗い宇宙で、燃え続ける情<br />
<br />
熱の炎があった。　さて、天草四朗時貞、三万のキリシタン<br />
<br />
信徒を引き、一二万の徳川軍勢を迎えて、一歩も退かず、九<br />
<br />
十余日を戦い続けた男。残たる戦いの果て、冷ややかな沈<br />
<br />
黙を守った神に反抗し、自ら、魔界に転生して、黄金色の瞳<br />
<br />
を持った憎悪の復讐心。その、うっ屈した反抗の異端児を演<br />
<br />
じながら、君の内なる冷たい炎が、どんな照り返しを見せてく<br />
<br />
れるか、僕の興味は尽きない。暗闇の中の幻想の祭り。<br />
<br />
それが映画だ。共に楽しみながら、絢爛たるお祭りに<br />
<br />
しましょう。<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　深作　欣二　（映画監督）</font></font>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
    <link>http://hanataiyouame.blog.shinobi.jp/%E6%89%8B%E7%B4%99/%E9%85%8D%E9%81%94%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%89%8B%E7%B4%99%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%94%EF%BC%89%E6%B7%B1%E4%BD%9C%E6%AC%A3%E4%BA%8C</link>
    <pubDate>Sun, 01 May 2011 16:56:35 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>配達された手紙（２３）おすぎ</title>
    <description>
    <![CDATA[　<font color="#000000"><font size="3">あなたが歌を歌って、この世界に出てきた時、私は、<br />
<br />
あなたを好きではありませんでした。そう、それは、私の<br />
<br />
習性なのかもしれないけれど。でも、あのＴＢＳのスタジ<br />
<br />
オで会ったとき、その時のあなたの何気ないフンイキを<br />
<br />
今でも忘れることができません。ジーンスがなんとも身<br />
<br />
に付いていた。あなたを見たとき、私はなにかを間違<br />
<br />
っているように思いました。　大体、最初の私はメイン<br />
<br />
ランドだから、あまり自主性がありません。<br />
<br />
覚えていますか？<br />
<br />
「ジュリーって、色々と自分を変えたり、メイクをしたりし<br />
<br />
ているけれど、自分では、やっていて照れたりなんかし<br />
<br />
ませんか？」って　私が聞いたとき、あなたは、「客観的<br />
<br />
に見て、本当に一生懸命やっているなぁーと思うと、楽し<br />
<br />
くなるョ。」って　言ったこと。そういうジュリーを、私はス<br />
<br />
テキだと思います。ヌードになっても、女装しても、あなた<br />
<br />
はとても、とても、素晴らしいと思います。<br />
<br />
よく言うでしょう、〝バカでもキレイならばイイ！〟って。<br />
<br />
でも、あなたの素晴らしさは、何に対しても、とてもピュア<br />
<br />
ーであるということです。　もう、中年の範囲に入ったあな<br />
<br />
たに、いつまでも、きれいでいてくださるように、<br />
<br />
心から祈っています。私も、あなたぐらいきれいだったら、<br />
<br />
別の仕事を見つけていただろうに&hellip;。<br />
<br />
チクショウ！　と思ってしまいます。<br />
<br />
今後もお体には充分気をつけて、ガンバッテください。<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　おすぎ　（おすぎとピーコ）</font></font>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
    <link>http://hanataiyouame.blog.shinobi.jp/%E6%89%8B%E7%B4%99/%E9%85%8D%E9%81%94%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%89%8B%E7%B4%99%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%93%EF%BC%89%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%8E</link>
    <pubDate>Sun, 01 May 2011 16:52:10 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>配達された手紙（２２）藤本義一</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><font color="#000000"><font size="3">沢田研○君へ<br />
　　　　　　　　　　<br />
　沢田君、君とテレビで自由なトークを交わしたことがあっ<br />
<br />
た。君の魅力を一言で言えば、変身願望を実践していると<br />
<br />
いうことに尽きる。人間、誰しも自分以外の人間、あるいは<br />
<br />
動物になりたいという気持ちを持っている。<br />
<br />
その願望を君は、自分で示していると思うのだ。<br />
<br />
そこに君は、安住して満足するのではない。いつも一種の<br />
<br />
苛立ちを隠しているとみる。否、隠しているという言い方は<br />
<br />
適切ではない。宿していると言った方がいいかもしれない。<br />
<br />
　君が、『ボギー』を歌い、ボギーに変身する時、男達は君<br />
<br />
に羨望のまなざしを投げかけながら自分自身も、その君に<br />
<br />
同化していくのだろう。男性にとってそうなのだから、女性<br />
<br />
にとっては尚更だろう。我が家の女房などは、どうしても<br />
<br />
君に会いたいと叫んでいる。どうやらこれは、異性に対して<br />
<br />
の包容力を君に見出したらしい。　女性の欲望は、食欲が<br />
<br />
一位で、二位が健康欲で、三位が母性愛欲で、四位が<br />
<br />
性欲ということになっているが、君の場合は、この女性の<br />
<br />
三位と四位を、つまり、母性愛欲と性欲を獲得するだけの、<br />
<br />
充分な魅力を備えているように思える。　男性からみれば、<br />
<br />
変身願望の君に羨望を感じ、女性からみれば、母性愛を<br />
<br />
君に注ぎたくなるような存在であるといえる。これは、同性<br />
<br />
の俺から見れば癪にさわることだが、現実にそうであって<br />
<br />
みれば、これも仕方のないことだ。だが、一言。君の内側<br />
<br />
にある野生が、そろそろ爆発してもいいのではないかと<br />
<br />
思う。人工的な装飾をかなぐり捨てて、自然の荒野でほえた<br />
<br />
時、君の本領は遺憾なく発揮されるだろう。そして、その<br />
<br />
時期は現在といえるのだ。ジュリー、野性の本質を今こそ<br />
<br />
見せてほしい。<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤本　義一<br />
<br />
</font></font><font size="3">＊＊＊＊＊<br />
<br />
　<font color="#ff0000">藤本義一さんの年代の方には、〝ボギー〟と言えば、<br />
<br />
ハンフリー・ボガートの演じた　数々の役柄というのは、本当　<br />
<br />
なかなかできない。コンチクショと思いつつ、そうなりたいと<br />
<br />
思った人達ではないかと思います。僕達なんかは、ボギー<br />
<br />
って知らないわけで、こうなんだ、ああなんだ、と聞いても<br />
<br />
「あーそうですか、いいですね。そんなオッサンいたんです<br />
<br />
か？」って感じなんですが。でも、知らなくても、その気に<br />
<br />
なってやってるという事だけなんですがね。　確かに、<br />
<br />
僕自身も、自分自身の生のままでゆくと、本当につまんない<br />
<br />
人間だということを自分でよく知っているんだ。だから、翔び<br />
<br />
たいと思うし、それは、人の見ているところで、ある種、<br />
<br />
偉そうにいえば、芸として、それを果たせるということは、<br />
<br />
勿論、快感だね、これは。僕にとってはね。「こうなった！<br />
<br />
いいだろうなぁー。」と　思いつつ、でも本当は違うんだけど、<br />
<br />
かっこいいだろうなぁーと思いながら、こうやるっていうのは、<br />
<br />
本当に快感であり、それを見て、羨望してくれたり、また、<br />
<br />
自分も　その気になってくれたり。また&hellip;そういうことが<br />
<br />
ないとね、やってても、しょうがないわね。自分一人で、<br />
<br />
部屋の中で鏡見てね、こうやっているのはアホですよ。<br />
<br />
本当に（笑）　これ、見られてこそ、輝くってあるんですね。<br />
<br />
鏡と同じかなぁと思うこともあるね。ミラーボールというか、<br />
<br />
乱反射っていうか、鏡っていうのは、写ってくれる対象が<br />
<br />
ないと反射しようがないでしょう？それと同じような、たとえ<br />
<br />
っていうか、見てくれる人がないと、やっててもアホです<br />
<br />
からね。しかし、野性ね&hellip;。果たして、僕自身に野性は<br />
<br />
あるか？あるわね。アッハハ&hellip;。あるんだけど、僕の場合、<br />
<br />
野性を出すと、どうなるんだろう&hellip;という気もしております<br />
<br />
けれども、まぁ、野性という意味も含まれる、広い範囲の<br />
<br />
色んなことっていうのは、わかるつもりでおります。そう<br />
<br />
いう事は、重々、考えておりますので、まぁ、沢田研○の<br />
<br />
中の色んな一面として、これから出す、一つの面だとは<br />
<br />
思っておりますので、がんばってみたいと、色々、ああだ、<br />
<br />
こうだと、やってみたいと思っております。<br />
</font>　　　<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊<br />
</font></p>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
    <link>http://hanataiyouame.blog.shinobi.jp/%E6%89%8B%E7%B4%99/%E9%85%8D%E9%81%94%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%89%8B%E7%B4%99%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%92%EF%BC%89%E8%97%A4%E6%9C%AC%E7%BE%A9%E4%B8%80</link>
    <pubDate>Sat, 30 Apr 2011 04:21:15 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">hanataiyouame.blog.shinobi.jp://entry/22</guid>
  </item>
    <item>
    <title>配達された手紙（２１）黒鉄ヒロシ</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="3"><font color="#000000">沢田・ジュリー・研二殿<br />
<br />
拝啓、貴殿との初会は、中国レストラン入口。<br />
<br />
二度は、テイビエス・ロビー。三度は、銀座・ピロポ。<br />
<br />
四度は、レイディオ関東のディスク・ジョッキーに、<br />
<br />
お招き頂いた折と、記憶いたしており候が、未だ親しく<br />
<br />
酒酌み交わし、貴殿の形骸には、接し得ず　そうらえども、<br />
<br />
ご高名は　つとに承知致しおり候事とて、貴殿のステージ、<br />
<br />
拝見の栄を　得たきものと、心、密かに念じおり候ものの、<br />
<br />
折り悪しく、未だ、機会を得ず　遺憾このことに　ござ候。<br />
<br />
先に申し述べましたる四度の遭遇のいずれをとりましても、<br />
<br />
貴殿の清清しき笑顔。応接。そのこと、これスーパースター<br />
<br />
の名に相応しきものと、一人合点し、眩しく遠方より　うち、<br />
<br />
眺め、後ろ姿より後光のさす心地。佳人にもまた、酒場<br />
<br />
にて、隅にはべりたる女性達にも、貴殿の素晴らしさ、<br />
<br />
得意顔にて、吹聴してまいりおりましたが、貴殿の魅力、<br />
<br />
魔力は、飾りたる衣装具にあるのでは決して　これ　なく。<br />
<br />
先に、日本テレビ〝１１ＰＭにて、藤本義一氏との対論を<br />
<br />
見るにおよび、益々、その感を深めたに　ござ候。<br />
　<br />
シャドーを塗ろうと、ジッパーを下げようと、落下傘を担ごう<br />
<br />
と、めん玉にレンズを　挿入しようと、貴殿の魅力、魔力は　<br />
<br />
それすなわち、男らしき生き様にあると、はたと　膝を打ち、<br />
<br />
イスから　転がり落ちたので　ござ候。<br />
<br />
この議に関しては、小生も多少の事件。これ有り候こと故、<br />
<br />
是非一度、面会の上　親しく悪徳の交歓を相試み申したく、<br />
<br />
希望に　ござ候。幸いにご承諾くださるべきや、否や。<br />
<br />
唐突ながら　ご都合の程、お伺い申しあげ候。<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒鉄　ヒロシ　（漫画家）<br />
<br />
</font></font>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
    <link>http://hanataiyouame.blog.shinobi.jp/%E6%89%8B%E7%B4%99/%E9%85%8D%E9%81%94%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%89%8B%E7%B4%99%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%91%EF%BC%89%E9%BB%92%E9%89%84%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%B7</link>
    <pubDate>Sat, 30 Apr 2011 04:08:20 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">hanataiyouame.blog.shinobi.jp://entry/21</guid>
  </item>
    <item>
    <title>配達された手紙（２０）黒田征太郎</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><font color="#000000"><font size="3">　前略　沢田さん<br />
<br />
相も変わらずの大活躍、色々なマスコミを通じて拝見して<br />
<br />
おります。沢田さんと対談したのは、もう三年も以前に<br />
<br />
なりますが、約三十分間以上も、遅れて行った僕に対して、<br />
<br />
色々と気を使ってくださって　本当に嬉しかったです。<br />
<br />
あの頃、沢田さんはナンヤカヤと、マスコミで　足を引っ張<br />
<br />
られたりしていた頃でしたよね。そんな渦中にあったあなた<br />
<br />
が、大切な時間を　３０分も無駄に使わせた僕に対しての<br />
<br />
あの気持ち。これは、なかなか　男であるなぁーと、初対面<br />
<br />
で感じ入りました。体を張って生きる。口では簡単に言って<br />
<br />
も、なかなか難しいことです。それを、あなたはいともたやす<br />
<br />
く、やってのけておられるように見えるのです。しかし本当は<br />
<br />
辛かったり、愚痴ったりしたい時が山ほどあるでしょうね。<br />
<br />
それを一切、他人には見せないで、やり通してきた沢田研<br />
<br />
二。あなたこそは、世の中に夢を与え続ける　本当のスター<br />
<br />
なのでしょう。生活の匂いで売ることが流行っている風潮の<br />
<br />
中、中世の昔より、ズーッと続いている、本格派のスターの<br />
<br />
道を歩み続ける。その体力には、ただ、ただ頭が下がる<br />
<br />
思いです。さて、沢田さん、あなたとは一度飲もうと約束を<br />
<br />
しながらはたしておりません。しかし、めぐり合わせの不思<br />
<br />
議。『ＴＯＫＩＯ』『恋のバッド・チューニング』等の作詞家の<br />
<br />
糸井とは以前からの飲み友達でしょっちゅう会っているの<br />
<br />
です。奴も今、ノリにノッて、体力合戦を展開中です。今後<br />
<br />
も、見事な体力合戦を、期待しております。<br />
<br />
　追伸<br />
<br />
なお、僕も沢田さんに刺激されて、ＲＣＡより　〝中年・<br />
<br />
歌初め〟『酒の女にひきづられ』というＬＰを出しました。<br />
<br />
７月２９日には、渋谷公会堂でコンサートを開きます。<br />
<br />
おっさんなりの、ケンカの仕方を見せたいと、そう思って<br />
<br />
おるのです。　　　では。<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　黒田　征太郎　（イラストレーター）</font></font></p>
<p><font size="3"><br />
＊＊＊＊＊<br />
　<br />
<font color="#ff0000">初めてお会いしたのは『サムライ』を歌っていた時です。<br />
<br />
「ハーケンクロイツ」等々で、ナンヤカンヤと言われて<br />
<br />
いたときです。</font><br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊</font></p>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
    <link>http://hanataiyouame.blog.shinobi.jp/%E6%89%8B%E7%B4%99/%E9%85%8D%E9%81%94%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%89%8B%E7%B4%99%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%89%E9%BB%92%E7%94%B0%E5%BE%81%E5%A4%AA%E9%83%8E</link>
    <pubDate>Sat, 30 Apr 2011 04:02:58 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">hanataiyouame.blog.shinobi.jp://entry/20</guid>
  </item>
    <item>
    <title>配達された手紙（１９）三遊亭円楽</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><font color="#000000"><font size="3">前略<br />
<br />
　あなたの日頃のご活躍、時々テレビなどで拝見させて<br />
<br />
頂いております。その奇抜なステージと個性の演出には、<br />
<br />
同じ芸を追及する者として、時折、感じさせられることが<br />
<br />
あります。折角の機会でもありますから、今日は常々、<br />
<br />
私の胸を過ぎる、日本の芸能界への不安のようなものを<br />
<br />
述べさせていただきたいと思います。　よく文化の尺度は、<br />
<br />
その国の芸能人の年令に比例するなどと申します。つまり<br />
<br />
これは、芸能人が若年化し、野暮な真似をすればするほど、<br />
<br />
その国の文化水準は低下していってしまうということであり<br />
<br />
ます。芸能人の質は、その国の文化のバロメーターとなり<br />
<br />
うるということです。　さて、今の日本はどうでしょうか？<br />
<br />
例えば、アメリカナイズということが、時代の先端を行くとさ<br />
<br />
れ、猫も杓子もそちらへ、ながれているというような風潮が<br />
<br />
あるのではないでしょうか？日本独自の文化の創造が忘<br />
<br />
れさられ日本人が日本人でなくなりつつある、昨今の芸能<br />
<br />
界を見るとき、そんな危機感を抱くのは、私一人だけでは<br />
<br />
ないはずです。　そこで、これからの日本の芸能界に、大き<br />
<br />
な影響を持っている沢田さんに、改めてお願いしたいと思い<br />
<br />
ます。あなたの華麗な衣装、舞うようなアクション。その　内<br />
<br />
に秘められているはずの日本の美。日本の心意気を、どう<br />
<br />
ぞ忘れることなく大切にしていって下さい。沢田さんなら、こ<br />
<br />
の私の真理、わかっていただけると思います。幅広いファン<br />
<br />
をいつまでも遊離することなく、これからも、自分の芸を燃焼<br />
<br />
し続けていってください。期待します。<br />
<br />
沢田研○様<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三遊亭　円楽　（落語家）</font></font></p>
<p><font color="#000000"><font size="3"><br />
</font></font><font size="3">＊＊＊＊＊<br />
　<br />
<font color="#ff0000">かなり文面は、気を使ってくださいまして、柔らかな表現に<br />
<br />
なっていますが、チクチクとすることがございまして<br />
<br />
〝文化の尺度は、その国の芸能人の年令に比例するなどと<br />
<br />
申します。つまりこれは、芸能人が若年化し、野暮な真似を<br />
<br />
すればするほど、その国の文化水準は低下していって<br />
<br />
しまうということであります。このあたりは、私と致しましては<br />
<br />
軽薄なことの先頭に立っている人間と致しましては、<br />
<br />
チクチクと来るところであります。〝これからの日本の<br />
<br />
芸能界に、大きな影響を持っている沢田さん〟というとこ<br />
<br />
ろは、皮肉なんでしょうか？　といった感じもありますが、<br />
<br />
多少なりとも認めてくださっているのは有り難く思いますが&hellip;。<br />
<br />
でも、お褒めの言葉ばかりよりも、こういうチクチクくるのも<br />
<br />
大歓迎です！<br />
</font><br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊</font></p>]]>
    </description>
    <category>手紙</category>
    <link>http://hanataiyouame.blog.shinobi.jp/%E6%89%8B%E7%B4%99/%E9%85%8D%E9%81%94%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%89%8B%E7%B4%99%EF%BC%88%EF%BC%91%EF%BC%99%EF%BC%89%E4%B8%89%E9%81%8A%E4%BA%AD%E5%86%86%E6%A5%BD</link>
    <pubDate>Sat, 30 Apr 2011 03:55:59 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">hanataiyouame.blog.shinobi.jp://entry/19</guid>
  </item>

    </channel>
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