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Dear JULIE・・・


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拝啓 沢田研○様

僕は、あなたの『カサブランカ・ダンディ』が大好きです。

凄く身近に感じることができるし、最高ですね。

それで、毎年恒例の文化人歌謡大会で、その歌に挑戦

しようと思いました。去年のことです。駄目ですね。

踊れないんですよ!踊りをやろうと思ったら 歌がついて

いかないしね。例のお酒をブーッと噴き出すときだって、

おもわず飲んじゃうわけ。でも今年は やってみようと

思っています。ジュリーの『カサブランカ・ダンディ』を。

いいものアレは!一度、教えてもらわなきゃ。

もう忘れているんじゃないかな?ジュリーも思い出して、

是非、ご教授をお願いしたいものです。
 
なんだかんだと言っても、沢田研二というのは 偉大だと思います。

年令に関係なく、自分のものを持っているから。 普通の人

だったら こなせないことを でも、ジュリーだと絵になる。

とうとう、目の色まで変えてしまいましたね。あれは宇宙人の

目ですョ。面白いですね。やることが―――。

ただ、そういう風にやっていると、次に何が出るかなって、

今度はそれ以上のものを期待してきますからね。

そんな時は、やはり現実に帰るしかありません。目玉の次を

考える時には、もう一度 現実に戻って発想する。

それはなんでも一緒です。現実に帰らない限りは、次の

発想は出てこないんですね。ジュリー、いつまでも楽しませてほしい!

そして、是非『カサブランカ・ダンディ』を教えてほしい!

  昭和 五五年 初夏
                     はら たいら (マンガ家)


*****

 マンガもそうですよね。目の付け所っていうか、アイディア、

そういうのが大きな部分をしめると思うんです。

僕のやっていることも、実際そうですし、よく言われるんですが、

どんどんエスカレートしているという 見方もあるけれど、

僕らはやっぱり『僕達、一つの山を登って下りた!』という感じで、

また次の曲になると 次の山に登るという感じなんです。

原点に戻るっていうことは、前回こうだったから、ということも

考えて、現実に戻るってことは必要でしょうね。

 『カサブランカ・ダンディ』 結構むつかしいんですよね。

決まりすぎるとおもしろくないので、踊りのほうに 重点を

置いてやるといいのではないでしょうか。
                              *****

 

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拝啓 沢田研○様

出来ることならこの書き出しは、コンピュータ的ないわゆる

人間臭くない、メカニックな音質で発音して頂きたいもので

す。つまり、ジュリーという方は、どちらかと言えば 並みの

人間からではなく、例えば インベーターなんかから

お手紙を貰う方が似合う人だと私は思います。ですから、

このお手紙も、私はテレビや舞台でコミックなお芝居をして

いる女優さんとしてでもなく、ヒゲの音楽家・神津善行さん

の奥さんとしてでもなく、ひとりの女として書いています。 

何故か、あまりお付き合いの無い 貴方様。

それでも、いいような気が、とてもしています。貴方様は、

いつもいつでも、適当に遠くにいて、ベールの向こうで、

モアモアしているのが、様になるスターだと思うからです。

 思いつくままに 貴方のイメージを 並べてみますね。

海の底ですれちがう 南の島のお魚みたいな人。

決して、町のお魚屋さんや、スーパーには 姿を見せない

お魚です。そうかと思うと、夜店の ブリキのおもちゃみたい。

水中花でもありますね。人工的な、青い色を付けた

カーネーションみたい。そして そして、夜の港の外国船の

イルミネーション。見事なほど、アットホームな面を 

マスコミに見せない貴方に、私は 拍手を送ります。

 大学生と 高校生の娘や、小学校二年生のボーズと、

なんのギャップも無く、ジュリーの歌を歌い合えるのです。

素敵な事です。幅の広いファンの 熱っぽいまなざしの中で

いつまでも、不思議で華やかでグルーミーで、つかまえ所の

無い、非常に風俗的な存在として、歌っていらして下さい。

時折 貴方がみせる、関西弁の三枚目的なニュアンスも、

生真面目で 神様なんかも信じていそうなあたたかさも、

まとめて 現代の醒めたムードに包んで、我らのジュリーは、

どうぞいつも ある種の伝説でいて下さい。

以上、とても勝手なお手紙で ごめんなさい。

                    中村 メイコ (タレント)

*****

〝海の底ですれ違う 南の島のお魚みたい〟 多分これ、

熱帯魚ですね。割と 無頓着に、平気にスーッとそばを

通るんだよね。 ヒョヒョって行くんだよね。我、関せずって

感じなのかなぁ?〝人工的な、青い色を付けたカーネーション〟

これも 雰囲気好きですね。僕は。それから好きな所は、

〝非常に風俗的な存在〟これですよ!僕、芸能人。

まるで見世物。決して、卑下することなく、やっていきたいと

思うし、中村メイコさんのように、僕を見ててくださっていると

いうことは、とっても、勇気付けられますしね。

〝神様を信じていそう〟 よくご存知ですね。僕、信じますね。

神様っていうか、魂っていうか、そういうのを信じます。

いつも、こういうお手紙を頂くと、勇気付けられるというか、

勇気百倍!  しかし おごることなく、

今後もがんばっていきたいと思います。
 

                                        *****

 今日も歌い続けているあなたへ一言、書かせて頂きます。

テレビで、ステージで、あなたを見ている時、僕はフッと

思うことがあります。 産業革命以前、イギリスの炭鉱では

安全保障設備がまだ不完全でした。 その頃、鉱山で働く

炭坑夫の人達は、カナリヤのカゴを下げて、石炭を掘りに

穴へ入りました。何故、カナリヤのカゴを下げて行くかと

言うと、カナリヤという鳥は、空気の変化に一番敏感で

少しでも悪いガスが発生すると 泣き止みます。

カナリヤは、炭坑の穴の中で、真っ黒になって鳴きながら

多くの炭坑夫達の命を救ってきました。

 このカナリヤのことを、僕は、あなたに重ね合わせて

考える訳です。 今、日本は決して、いい状態に向かって

いない。その中で あなたが歌っている間は、あなたが

思い切ったコスチュームで、思い切ったメイキャップで、

歌っている間は、あなたは 僕達のカナリヤであるに

違いない。  もし、沢田研○が、今の様な歌い方が

出来なくなって来たら。 僕達はかつて、イギリスの

炭坑夫が穴から逃げ出したように、この国のことを

危機感を持って、見直さなければならないんじゃないか

と思います。 どうか、いつまでも、僕達のカナリヤで

いて下さい。 いつまでも、僕達がギョッとする様な

おどろく様な姿で、歌い続けてほしい。

この国が、ある方向に向かって行く状況の中で、必ず

あなたが一番最初にテレビの画面から、消されていくで

あろうことを予測し。どうぞ、いつまでも、僕達のカナリヤ

として、歌い続けてほしい! というのが、僕から

沢田研○さんへのお願いです。

                        永 六輔

***************************************

  凄い文章でしょう? なかには、パッと聞いただけでは、

「この国が、ある方向に向かっていく状況の中で、必ず

 あなたが一番最初にテレビの画面から消されて

 いくであろうということを予測し」 なんか、寿命が

短いように受けとめられる方がいるかもしれませんが

要するに、これは、ナンダカンダと言いながらも

まだ、すごく自由でイイヨ!と言う事だと思うんです。

方向が間違って行くと、間違って行くというか

変わって行くと、僕等みたいなこういう事をしている

というのは、本当に不肖千万、それこそ売国奴!

売国奴!というのは 大層だけど『それでも男か!』

と言われかねないことをやっておる訳だナ!

そういう事を、永さんは書いたんだと思うし、

それだけ面白がって見てくれていると共に、そういう事

を考えているンだなぁ~という事ね。

 僕はカナリヤか・・・   カナリヤですから、歌を

忘れてはいけませんので、ガンバリたいと思います。


 ご無沙汰しています。

お会いすることはおろか、テレビで、沢田さんの姿を

拝見することも出来ない毎日が続いております。

ですから私、折角の金タクトレンズも縞のジャンプスーツも

そして光るギターも週刊誌のグラビアで、ちらりと

見せて貰っただけなのです。

 30を過ぎても なお、アイディアを凝らしながら

ステージングに対する情熱を失わない沢田さんの姿。

僕も34を過ぎましたが、そういう所は、見習わなくちゃ

いけないなァと思っております。

けれども僕には、沢田さんと同じことは出来ません。

また、それをしたところで、笑われるだけでしょう。

僕は今、路上で突発的にコンサートをやったり

放送コードにふれるような歌を歌ったり、顰蹙を

買いながらも、ガンバッテおります。

形こそ違いますが、十代の若者だけの物だった

ロックやエレキ音楽を、30代の俺達がギンギンで

やる。これは、自分の年令の幅を広げることだと

思います。30代の、そして40代、50代の自分。

俺達は、その幅を広げ続けていこうではないですか!

 近頃、体の衰えを感じ、僕は毎日運動をやりながら

歌う。歌い続けるためにガンバッテいます。

沢田さんも、これから暑くなりますが、二度と体を

壊すことなどないように、注意しながらガンバッテ

下さい。陰ながら応援させていただきます。

なにはともあれ、今度、時間が合った時ゆっくり

会いたいですね。 では、その日を楽しみに。

ファイト!

ディア・Mr・サワダ

              フロム・リュウドウ・ウザキ
                     (宇崎 竜童)

**************************************

僕らの、こういった年代の人間が、30になっても

40になっても、ロックンロールの出来る、最初の

世代ではなかろうかと思うんです。

世の中、モラルなどが ドンドン 変わって来て

いると思うし、そういう意味ではね。

でも、あんまり僕らが、年のことを気にせず

やろうじゃないか。俺達は、俺達だ!

と言うと、また周りでね、「なに言ってるの、

まァまァ、そうがんばらずに、年のことを

考えて」と言われそうなんですが、僕らの

ペースでやってゆきたいなぁと、また

宇崎さんのお手紙を拝見して、強く

思った次第です。
  前略

ひと雨ごとに、木々の若葉も青きを増し、すがすがしい

初夏の候となりました。

このたびは、思いがけないご入院・・・大変でしたね。

君のファンである娘から、それを知らされ、大変

ビックリしましたが、大事に至らず、本当に良かったですね。

他ならぬ君のことだから、一ヶ月のブランクなど、

ものともせず、いや、逆にそれを栄養として、さらなる

飛躍をされることと思います。

 熱い歓声をエネルギー源として、自己の精神と肉体を

一瞬のうちに燃焼しつくす・・・ ステージとバッターボックス

の違いこそあれ、君と僕の世界は、非常に似通って

いるように思います。マグマのような気迫を内に

秘めながら、体を風に任せたような君のフォームは、

たいそう美しいものです。

あれは、間違いなく、ホームランバッターのフォーム

です。これからも、気力と気迫を充実させ、常に

アーティスト界のリーダーたらんことを、期待します。

 気力と気迫・・・ 新人の頃は、自然に湧き出して

くるものですが、長い間には色々うまくいかない

時も出てきます。そんな時、僕は、大声を出したり、

逆立ちをしたりして、気力と気迫を高めようと

つとめます。

6月20日、僕は、40歳の誕生日を迎えました。

早いものです。22年間の闘いを続けてきた僕が

今、どんな気持ちで、バッターボックスに立つか、

僕のこの気持ちが、君のこれからの長い長い

芸術活動に、何らかの役にたってくれれば

幸いです。今度また、お互いの時間があいたら

お会いしたいですね。

では、その日を楽しみに、今日は、このへんで…。

沢田○二様

                                      読売巨人軍 王 貞治

*********************************
 凄いですヨ! 凄い方から頂きました。

世界の王選手から頂きました。共通点というと、

自分で言うのもなんですが『お互い有名人』

”あれは、間違いなくホームランバッターの

ファームです”嬉しいことを言って下さいます。

 王選手を見習う意味で『サダハル』という言葉が

僕達の中でできまして、これは、年齢とか、

そういうものに、かかわらず、常にホームランを

狙う、それを要求される自分でありたい、という

感じの言葉なのです。王選手を見習って

僕も出来るだけ、長くこの仕事を続けたいと

思います。
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